前回、Adobeから登場した生成AI「Adobe Firefly」とは何か、どんなメリットがあるのかなどをご紹介しました。

いろいろとお伝えしましたが、やはり実際にどんな感じなのか見ていただくのが1番分かりやすいと思います。

Adobe Fireflyで使用できる（サイト版）機能は複数あります。

今回はその中の1つ、「テキストから画像生成」する方法をご紹介いたします！

まずは、「Adobe Firefly」で検索してサイトに入りましょう。

※アカウントを持っていない方でも無料で利用することはできます。

ページの左側「テキストから画像生成」の紹介があります。

こちらの生成をクリックしてください。

クリックすると、背景にズラっといろんな画像が表示されてます！

こちらは、サンプルになりまして、クリックすると生成された画像やプロンプトの内容などを見ることができます。

初めての方は、一度サンプルを見て勉強してみるのもありですね！

ページの下に「プロンプト（ユーザーが入力する説明や指示）」があります。

とりあえず「真冬の公園で男の子が犬と散歩をしている」と入力しました。どんなイラストが出てくるか楽しみですね！

プロンプトの入力ができたら、右の「生成」のボタンをクリックしましょう。

プロンプトに記入した通りの写真が生成されましたね！

生成される画像は、1回で4枚生成されます。4枚とも犬の向きや種類、周りの風景など少しずつ変わってます。

この時「気に入った写真がない！」ってなった時は、プロンプトを記入する枠の右側に「更新」がありますので、ここをクリックすると再度4枚生成されます。

イラストを生成するはずが、これは写真ですよね？？

この写真をイラストにするにはどうしたらいいのか？

そんな時は、右側の「モデルバージョン」と書かれた欄の下に「コンテンツタイプ」があります。

ここが今「写真」にチェックが入ってますので「アート」に変更しましょう。

すると、プロンプトの入力欄の下に「アート」というものが表示されました。

この状態でもう一度「生成」をクリックしてみましょう。

すると、先ほどの写真がイラストになりました！

結構この感じでも十分良い感じですね。

自分が使いたいテイストに合わせて「写真」もしくは「アート」を切り替えることをオススメします。

それでは生成したイラストを保存した時はどのようにすればよいのか？

「デザインなどで使ってみたい！」画像が生成された時は、対象の画像を選択します。

右上の「お気に入りボタン」でAdobe Fireflyに保存されます。

※お気に入りに保存したものは、Adobe Fireflyトップ > お気に入り で確認できます。

また、「シェアボタン」から画像を「ダウンロード」することもできます。

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テキストから画像生成の基本的な操作は以上となります。

「もっとこういう表現がしたい！」と思った方も多いと思いますが、Adobe Firefly内で生成されるイラストの表現方法はまだまだあります！

次回は、Adobe Fireflyにある「効果」を使ってどんな表現ができるか見ていきましょう！

1年前

Adobe「Firefly」の基本的な操作をご紹介！その1

Toysking.news
2024/1/5 8:0 公開

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