鬼滅の刃 一番くじ B賞 フィギュア 竈門禰豆子の偽物について

今回は先日連載も終了した鬼滅の刃 一番くじ B賞 フィギュア 竈門禰豆子の偽物について説明します。

外箱か本体まで解説していきますので見ていきましょう。

正規品の箱は横長なのに対して、偽造品は正方形になってます。

したがって禰豆子のプリントも無理やり縮小されているのでスタイリッシュですね。

また箱正面の右側に注目してもらいたいのですが、正規品は「BANDAI」のロゴがありますが、偽造品はロゴがありません。

箱が縮小されているので正規品とくらべて全体的に文字が縦長になってます。

これも先述したとおり、箱が無理やり縮小されているので鬼滅の刃のロゴや商品名などが横に潰れてしまっています。

これも偽物は文字が全体的に詰まっています。

また、箱の右下を見てもらうと、正規品には「ANIPLEX」の版権ロゴがありますが偽物にはありません。

箱の側面に関しては丸っとコピーしてあるようなのでと、特筆すべき違いはありません。

強いて言えば印刷の質感ですが、画像のみだと判断しづらいかと思います。

こちらも同様で、そのままコピーしてあります。

白い部分の色味とピンクの枠線の太さなどが正規品と偽物では違うような感じです。

ブリスター越しでの比較となりますが、ブリスターのサイズもやはり横長と正方形で違いますね。

正規品のブリスターは透明色が強く、偽物のブリスターは黄身が掛かってます。

ブリスターにも「たわみ」があり安っぽい感じがします。

ということで正規品と偽造品をくらべると禰豆子の大きさが違います。

箱も小さくなったから本体も小さくなったんですかね。

もしくは本体が小さくなったから箱が小さくなったのか。

とにかく、今回の偽物の最大の特徴は「大きさが違う」ということです。

他の部分も見ていきましょう。

ソックス的な部分を比較すると白い紐の部分の塗りが偽造品は雑ですね。

他の部分も偽物が雑な感じが見受けられます。

この部分に関しては塗りなどもあまり差異はなかったように感じられます。

この部分での真贋の判定は難しいかと。

フィギュアの下の面の比較ですがこれだけでは違いが分からないので羽織の裏の赤枠の部分注目してみます。

こちらが正規品ですが赤枠で囲んである部分に「BANDAI MADE IN CHINA」などの刻印が2行であります。

画像で撮影しても刻印は分かりづらいですが正規品は目を凝らせばなんとか分かるのではないかと思います。

パチモンNO!【偽物報告】鬼滅の刃一番くじ B賞フィギュア竈門禰豆子

パチモンNO!【偽物報告】鬼滅の刃 一番くじ B賞 フィギュア 竈門禰豆子