今回はナイキのスニーカーシリーズです。

前回３種類のスニーカー比較をやっているので、もしよかったらそちらもみていってください。

今回は、ナイキ エアジョーダン 11 レトロ コンコルド （378037-100）の偽物と本物を比較していきたいと思います。

コンコルドといえば！2018年に「エア ジョーダン 11 コンコルド」が初のオリジナル版で復刻したことでファンの間でも湧いたスニーカーですね！

1995年に伝説的バスケットボールプレーヤーであるマイケル・ジョーダンは、引退からの復帰を発表しました。

引退前の彼の背番号“23”は、すでに永久欠番としてアリーナに掲げられていたんですが、新たな背番号“45”を背負ってコートに戻ったマイケル・ジョーダンは、当時、誰も見たことがないシューズを着用していました！

この時に注目を一気に集めたシューズが「エア ジョーダン 11 コンコルド」です。

光を通す半透明のソールの上にエナメルレザーのボディがあしらわれています。

これはこのシューズの最大の特徴ですね！

さらにはかかと部分にはマイケルの背番号「45」が刺繍で刻まれています！

当時この斬新なデザインは、コートで鮮やかな光を放っていた。

誰も想像もしなかったデビューから20年以上を経た今、究極のシューズが遂に復刻版で復活。

当時マイケルジョーダンが初めて着用したものと同じデザインで帰って来たのがコンコルドですね。

全て当時のままのデザインで復刻。

そんな、伝説の復刻版の...「偽物」となります！

今回の 11 レトロ コンコルド は同じジャパンサイズで27cmを比較していきたいと思います！

偽物のラベルはネイビー、本物はブラックと、異なっています。

また、ラベルの貼り付け位置も若干異なっており、偽物は上蓋に掛かった位置に貼り付けられています。

箱のサイズも、偽物の方が若干小さめになっています。

箱に書かれているロゴや商品名等のフォントサイズに関しては、そこまで違いは見当たりません。

NIKEロゴの位置が若干異なるくらいでしょうか。

ボールと足の爪先の部分が違いますね！

偽物の方がキザキザしています。

目立った違いはなさそうですが、偽物の方が若干作りが粗い感じに見えます。

偽物の方ですが、側面部分の一部に皺が寄っているのがわかります。

丸の部分を良く見ていただくとわかるのですが、幅が本物の方が少し太いです。

本物の方がやはり縫い目が綺麗ですね。

ナイキスニーカー！エナメルレザーを纏った伝説の復刻版！エアジョーダン 11