前回は左手を作成し、立体感を出して形を整える所まで入っていきました。
今回は顔を下書きして、目を盛っていき目、口を整える所まで作成していきたいと思います。

まずは顔に中心線を描いていく作業から入っていきます。

けがき棒で中心線を描いていき、一度目と口の位置を決めていきます。

長村さんに一度顔を描いてもらいましょう！！

長村さんの描いたきゅうかっぱのあとにオタク社長のイメージするきゅうかっぱの顔を描いていきます。

オタク社長が描いた顔が下すぎたので、一度顔を消していき、下書きをすべて消していきます。

そして次に顔の下書きを完成させていきます。

顔の下書きが完成しました！！

オタク社長：　ちょっとデコヒロピロというか。。
謎の言葉ですＷＷ

次に目を輝かせる方法について、お話していきたいと思います。
目の描き方って色々あって、目が小さい場合は筋彫りで良いそうです。

ソフビはツヤツヤしているので、光が入るように盛ると目が輝いて見えるみたいです。

盛り方の詳細は後半でお送りします！！

そしてクチバシを作る作業に入っていきます。
ワックスペンの温度を半分に下げて、クチバシの1番高い部分から盛っていきます。

ワックスペンの温度を下げるほど細かく盛れるようです。高さを出しながら中心を盛っていきます。

中心の高さを残したままサイドを盛っていきます。

長村さん：なんか、ふくろうみたい！！鼻は犬の鼻みたい！！

きゅうかっぱの口の形が難しいようです。

なんだか、口っぽくなってきました！！目は映像から見て右側が上がってるようです。

右目に合わせて左目を描き直していきます。
トースカンを使用して、右目の頂点に合わせて印を付けます。

きゅうかっぱの目や口の細かな造形と盛り！立体感のあるクチバシと光沢感ある目が完成します。

ソフビ蝋原型！SDWAX#19 きゅうかっぱの目や口の細かな造形と盛り！立体感のあるクチバシと光沢感ある目が完成！SOLID DESIGN®︎